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child orthoタイミングはそれぞれ!ぜひご相談を
小児矯正は、永久歯が生えるために正しい歯列とスペースを整えるために重要なものです。しかし、お子様それぞれに違いがありますので、治療法は異なるものです。
お子様の現状や問題点をしっかりと把握した上で、どういった治療が最適かを判断する必要がありますので、お子様の歯列矯正についてはお気軽に当院までご相談ください。
矯正治療の目的は?
お子様の成長期に矯正治療を行うことで、機能的・健康的な面だけでなく様々な効果があります。
言葉の発音を良くする
矯正治療を行うことで、不明瞭な発音や舌の傷つきやすさ、話しにくさを改善することができるようになります。
アゴの成長を助ける
歯並び、噛み合わせを治すことで上下のあごのバランスを良い方向へ整えることが可能になります。
虫歯・歯周病になりにくくなる
矯正治療により歯磨きがやりやすくなるため、むし歯、歯周病の予防に効果があります。
審美的に綺麗になる
歯並びの悪さがコンプレックスになり、話すことが苦手になったり、心から笑えなくなってしまう方がおられます。矯正治療によってそれらの改善・解消が期待できます。
child ortho矯正治療の流れ
矯正治療の流れ
step01初診・相談
まずは、患者様の疑問や質問、不安をお聞きします。最終的にどのような状態が理想なのかをお聞きした上で、矯正治療の概要や流れについてご説明をします。
step02診察・検査
最適な治療計画を立てるため、口腔内を詳しく検査します。レントゲン撮影や型取り、口の中と顔の写真撮影を行うことで、現在の歯や骨格の状態を確認します。
step03治療計画の立案及び説明
矯正治療は、時間をかけて歯並びや噛み合わせを治していくものです。ご本人のお口の状態、診察や検査で得たデータをもとに、治療方法や期間、費用などをご説明します。
患者様には、理解・納得した上で治療に臨んでいただけるよう丁寧に説明させていただきますし、患者様からのご意見をお聞きした上で、治療計画を決定していきます。
step04治療スタート
初めて矯正装置をつけるときは、少し痛みや違和感を感じることがあるかもしれませんが、1週間程度で違和感なく治療ができるようになります。
装置をつけてからは3〜8週間ごとに歯の状態確認や装置の調整を行うための検査が必要です。治療期間の目安は2〜3年ですが、患者様によって変動することがあります。
step05治療終了・アフターケア
治療終了は、歯並びや噛み合わせがキレイに整い、しっかりと噛めるようになったことで矯正装置を外せるタイミングです。
治療後のアフターケアは丁寧に行う必要があります。定期検診等を通じて、健康な歯をキープしましょう。
child ortho“反対咬合”のお子様には「ムーシールド」を!
反対咬合は、「受け口」とも呼ばれます。受け口のお子様は早期治療が鍵となりますが、ムーシールドはおよそ4歳ごろから可能です(お子様の治療協力が重要です)。
基本的には就寝時に使用しますので、お子様への普段は少なく、コスト面から考えてもメリットの大きい治療法と言えるでしょう。
当院では、お子様の反対咬合治療に対応しております。お気軽にご相談ください。